人生を終えること

昨日、知り合いの人が突然亡くなりました。
自分自身とてもお世話になったのと同時に、本当にその人に甘えてた部分が多くて、もっと何か期待に応えられたのでないかと思わずにはいられませんでした。
なんであの時自分は「無理だ」と言ってしまったのか。
もっとやれたはずではないのか。
かけてくれた言葉に対してもっと真摯に応えるべきだったのではないのか。
今となってはもう何もかもが遅いことで、もはや自分にできることは何もないのだけれど、後悔ばかりが出てくるのは悲しいことです。
綺麗事を言えば、その期待を今後の糧にして生きていくとか言えるのかもしれないけれど、今の自分にそう言えるだけの自覚があるのか、資格があるのか、そう思ってしまう気持ちがあるのも事実。
周りの人とこれからどう関わっていけばいいのか、そういったことを改めて示してくれたような気もします。
ただただご冥福を祈るばかりですが、これからの自分の生き方が、あの時の期待に恥じないようなものでありたいと、心から考えています。