UTMF、ありがとうスタッフ&応援の皆さん編

今回のレースでは、本当にスタッフの皆さんや、沿道で応援してくれる皆さんに頭が下がりました。トレイルレースでそこまでやってくれるのか、というほどでした。エイドの充実度では秋田内陸100kmと同等、いや各箇所の食事を考えれば上かもしれません。ま、100kmマラソンに食事は必要ないとは思いますけど。


というわけで、レース中にスタッフの皆さんや沿道の皆さんがカメラに残ってたので、何枚かご紹介します。

スタート直後の河口湖大橋。たくさんの人が見送ってくれました。

富士山こどもの国から西富士中学校まで延々と続いた送電線点検路、いつまでも全く同じ風景が続く鉄塔地獄。その中でふっと現れ、サロンパスをふるまってくれたご家族。本当にホッとしました。

天子山地に向かう途中で声をかけてくれたおじさん。「俺なんか撮らずに山を撮れ」と言っていました(笑)。ごもっとも!けど素敵な誘導でした。

天子山地に入山する直前での応援看板。こういうのに弱いんです。

完全に泣きを見る前に撮った横断幕。こんなのを山中に掲げてくれてるんだから、恐れ入ります。湧水峠ですけど、湧水なんてあったんだろうか・・・。

仮眠してから、ハイドレーションならMUSASHIだ!と言って大量に入れてくれました。まさかMUSASHIがあるとは・・・!すごい助かりました。やっぱりMUSASHIのリプレニッシュは美味いですね。

最後のエイドを出てすぐ、紅葉台で写真を撮っていただきました。こっちも写真を撮ったら「スタッフやってて写真撮られたの初めて」と言ってましたが、こちらもそう言われて嬉しかったです。

そして、いったい156kmの間に何枚あったのか・・・。この目印が最後まで自分を後押ししてくれました。取り付けるのも、そして外すのも相当大変だったことでしょう。また来年も、となると・・・。頭が下がります。

本当に素晴らしい、濃縮された45時間をありがとうございました!
写真はないけれど、どこのエイドでも寒い中、防寒具を着込んで一生懸命してくれるスタッフの皆さんばかりでした。本当にありがたいことです。
太郎坊の声援隊?の皆さんの響き渡る声、須走のお守り、水が塚公園のアンパン、二十曲峠の手作りクリームパン、西富士中学校でカイロプラクティックしてくれたお母さん、鳴沢氷穴の手前で駆けつけてくれてからずっと話し続けてくれたスタッフ&マッサージの皆さん、ラストの河口湖畔で何回も先回りして応援してくれたおばあちゃん(最高の顔してる!とずっと言ってくれてた)、書ききれませんがいろいろと思い出に残りました。


本当にありがとうございました。また来年、スタートに立てるように精進します。


では、最後となる「UTMF、ありがとう富士山編」に続く・・・。