オバタリアン

オバタリアンとはよく言い当てたもので、何でもありだという感じ。
まあ言ってみればそれほど悪いことはしていなくて、感心することのほうが多いのだが、そこまでしなくてもいいじゃないかということも多々ある。
さっきメンディングテープが切れたので買いにジャスコに行った。
文具コーナーのレジに行くと、2人ほど大きなかごを持ったオバ様たちが。
食品を当然のように文具のレジで買っている。これはあり?
ま、ありだよなーっと思いつつレジ脇のビデオテープやら電池やらを物色していると、さっと一人のオバ様に割り込みされた。
「ここ、いい?」
いやー、確かに自分もちょっと横にずれてたけど、と思って「あ、いっすよ」と答えたけど、そのオバ様千円札を2枚握り締めたまま、物持ってないし・・・。
両替だったらどうしようかと不審な目を向けていると、そのオバ様の番に。
なんとレジから商品の入ったかごが!出た!
うわー、買うときお金なかったんだー、それにしてもレジに留め置きしてもらうって荒業初めて見ました。
なんか自分はたった101円のメンディングテープを一つ買うのにいくら待ってるんだろという思いを隠しつつ、そんなオバ様たちの行動がある意味まぶしく見えました。
オバタリアンなんて言葉は最近聞かないけど、韓流スター風にオバ様(オにアクセント)とか呼んだら親しみが出るよな、とか、ヨン様とかビョン様とかに近づいた感で逆に喜ぶかも、とか考えたりしました。
というわけで今回の書き込みではオバ様を多用してみました。