地震

昨日の地震はけっこうすごかったです。周りの人もけっこう影響食ったみたいで。なんか申し訳ないようなラッキーなような。
自分は秋田の文教堂で立ち読みをしてたら、なんか二日酔いかな、目の前がふらふらするなと思ってたら、地震でした。
やっぱり地震ってのは天災の中でももっとも嫌なもののひとつのような気がします。
前ぶれがないから不意打ち的印象が強い。前にも書いたことがありましたが、地震予知に関しては進歩するのは構わないけれど、それほど期待できるものではないと思っています。
それでもこういう地震を目の前にすると、その重要性については感じざる得ません。
最近、こういう文章を読みました。
人類の文明が進歩するにしたがって、災害の被害は拡大している。風雨に負けないような建物を作ったり、崖を直したり、そういった自然を支配しようとする行動が、結局は想像を超えた自然の災害の被害を拡大させているのだ、そういうものでした。
自然との共存を考えながらも、人の行動で、人への被害が拡大していくのはおかしなものだなと思いました。