大館神明社祭典

9月11日。
アメリカテロ。総選挙投票日。スポーツフェスティバル。
けれど、どう考えても自分的には大館の祭りなわけで、それが中心にある日にちである。
竿灯も花輪ばやしも、感動するし、心に残る囃子なわけだけど、やっぱり自分には大館囃子が一番気持ちがいいわけで、花輪ばやしのパクリだといわれようと、やっぱり親しみのあるお囃子はイヤサカサッサである。
昨日、宵宮へ向かう山車とすれ違った。
やっぱり祭りの雰囲気はいいなと思い、自分の大館に戻りたい的願望が強くなる。
自分は街中の生まれではないので、結局祭りは常に傍観者で(神輿はやってたけど)、やはり大館の祭りは内輪の人間が楽しんでいる祭りであって、以前はそんな雰囲気があまり好きではなかったのだ。
けれど今思えば、その観光化されていない祭りに触れることこそが今の自分には重要なことであって、なんか必要としていることのような気がした。
回りくどい言い方をしているけど、結局はイヤサカサッサをたまには聴いてもいいなということ。
ヨーイヨイ、ソレ、イヤサカサッサー。