最後までやりきることのなかった最近の自分に喝

100kmマラソンに出場した。
結果、62kmリタイヤ。結果的にはやりきることができなかった。
結局は完治しなかった脚が先に壊れてしまったのだけれど、まあ言い訳。
それでもリタイヤ通告を受けるまで、関門に間に合わないと分かっていても進もうと決めていたので、ひたすら前へ。
10km過ぎから屈伸すら出来ない状況だった割には、よくもったかと思う。
とりあえず横手に今日帰ってきたので、明日にでも整形外科に行かなくては。腫れがひかないので。
今回、走りながら考えたことは、リタイヤすることはいつでもできるけれど、走ることは自分でしか決められないということ。
もちろんリタイヤも自分で決めることだけれど、前だけを見て走りたいと思った。
気持ちの強さを取り戻したかった、そんな気がした。
最終的には完走できなかったけれど、それでも出て良かったと思っている。
来年また走るか分からないけれど、なんか100kmって魅力にあふれているなと感じた大会となりました。
とにかくリタイヤしてゴール会場に荷物を取りに行く後味の悪さはもう嫌なので、次は完走すべく精進したい。