まさかのツイッター

地震が起きて、家族や友人とも連絡が取れず、安否もわからないという状況になったときのこと。
病室で隣のベッドにいた人がツイッターをやっていて、その情報量の多さと早さにびっくりしました。ライフラインの復旧やら安否確認やら、とにかく情報が集まる。災害時に役立つツールなんてなかなかないな、と。
自分は今はやりのスマートフォンじゃないので、結局ネット接続してから使っているんですが、それでも情報の早さには驚きます。待っていても入ってこない情報、いわゆる口コミのほうが正確だし早かったりする。情報の精査はあとからやればいい、そんな感じ。
10数年前、携帯電話の勧誘に「24時間監視されてるみたいで嫌」と言っていた自分がまさかツイッターに手を出すとは(笑)。


そんなこんなでツイッターとブログの境目があいまいなまま、ここ数か月やっていたんですが、面倒くさがりな自分には二重書き込みなんて当然無理(mixiだってブログとリンクさせて放置しているのもそういう理由)。仕事に行けば24時間拘束されて、まともな休憩もあるかわらない、休憩はとにかく睡眠したい、終わる時間もまちまち。休みは走って、盛岡行って、気晴らしもしたい。となると落ち着いてブログを書くという行為を定期的に続けるのをどこまで貫こうかと考えた結果、無理してまで書く必要はないという結論に。ま、もともと無理してないんですが…。


で、結局ツイッターってのはそういう自分の心の隙間をうまくついてくれるような気楽なものであって、別に肩肘張るわけでもなく、とりあえずたまにちょこちょこ書いておけば、勝手に一日分をまとめてブログに自動でアップされるようにしました。
なんでもっと早くに気付かなかったのか…。


というわけで、長々と書くときはブログに直接書き込むことにして、あとは毎日勝手に一日分のツイッターが更新されます。
おそらく以前よりも自分の行動がネット公開されるかと(笑)。
ツイッターやってる方、@healthyappaで検索してもらえれば、見つかると思います。


しかしツイッターとかフェイスブックとか時代に追いつくのが大変…。便利だとは思うんですが、使いこなせるかは別物ですね…。