陶芸をする

人生で初めての陶芸をしてきました。
本当は駒ヶ岳に登る予定だったけれど、台風が来そうだったので中止。久しぶりに天気図見ました(おいおい)。
場所は「道の駅きょうわ」。ふるさと村に行ったけれど、予約制みたいで今日は休み。そういえば道の駅でやってるって話を聞いたことがあったので、エッジで検索(こういうとき便利かも)。電話してみたらこれからでもオッケーということで、横手→協和。けっこう大変。
協和の道の駅は今冬に出来たみたいで、けっこう大きめ。その一角に陶芸の里とかいう場所があって陶芸やってました。
先生みたいな若い人が一人で切り盛りしてる陶芸の里(バイトはいたけど薪割りばかりで辞めたらしい)。福島出身のようで陶芸歴は5年らしい。けっこう気さくで面白い人でした。
最初は陶芸?って感じに思ってたけど、いざやってみるとなかなか芸術家気分。ビールグラスの大きさにするのは粘土を伸ばし伸ばしやるのがコツらしく、教わりながらも伸ばし伸ばし。
陶芸っていうと電動ろくろのようなのを想像するけど、初心者は縄とか使ってやるみたい。今回は手動のろくろを使いました。
最近、鉄腕ダッシュで陶芸やってるんですけど、それで作ってる登り窯というのもあって、登り窯でも焼いてもらえるそうで、今回は登り窯でお願いしてきました。年に一回しか焼かないそうで、すごい準備してました。薪割りも粘土作りも火とかもみんな一人でやるそうで、大変そう。けど自分で陶芸の施設を切り盛りできるってのは、きっと幸せなことなんだろう、伝統的な焼き方ではなくて、岡山での焼き方をこっちの粘土で作るということで、新しい焼き物になるらしく、「荒川焼」って名前を自分が興したことにもなるんだし、すごいことだと思って見聞きしていました。
なんでも窯ってのはある一定数以上の焼くものがないと焼けないらしいので、みなさんどんどん陶芸しに行ってください(笑)。でないと、私たちの荒川焼がいつまで経ってもできあがらないので・・・。
人が来るも来ないも悩みの種なんでしょうが、せっかくの道の駅きょうわの陶芸の里。売り出してもらって根付いてほしいなと思いました。
<道の駅http://www.roadstation.net/akita/ak25.html