意思決定する勇気

とりあえず今日の発表会で、5月からやってきたことが終了。
自分たちで何かをやり始めることの難しさと、それをどう伝えて表現するかに苦心した半年になったと思います。
これまでは何かを与えられてそれに付加をつけてクオリティを高めるやり方が多かったのだけれど、最初から自分で計画して実行して結果を出すことのつらさ、意思決定することの困難さを改めて痛感。そして完成した物のクオリティを判断するのもまた自分自身。疑心暗鬼、自問自答の日々。
それでも時間をあまり割けなかったことは悔やまれます。休息が大事とはいうけれど、そんなにやってないだろ!という自分の声に負けてしまったり。それで今日の発表会でひとまず終了。
意思決定をするということは自分の一存では決められないことも多いんだなと強く感じました。それは当たり前のことなんだけど、いざ矢面に立つとそれなりに勇気のいることで、世の中では「意思決定の迅速化」が叫ばれて久しいけれど、そんな簡単にいかないよなと思ったり。自分は社会におけるビジネスマンにはまだまだ感覚が追いついていないと感じたり。
けれど、そう思えたことはそれなりに収穫でもあったと思います。
トルシエからジーコに変わったときにちょっと喜んだと同時に徐々に深みにはまった日本代表のような気分でした(笑)。例えになってませんが。
自分の中での意思決定のルールは、あくまでも確率論。確率が高いほうを選択する。安全圏。セーフモード。
それが良いのか悪いのか、ではなくて、最大限の効果を発揮するには確率表現が一番効果があるってこと。データを重視して物事を判断し意思決定する。その繰り返しで結果が出て来るんだと思う。
そういう意味で非常に濃い半年を過ごさせてもらった。
この半年いろいろなことがあった。良いこともあれば苦しいことも。
もっと集中できればよかったんだけれど、いろいろな業務や作業がある中では満足の行く結果ができたかなと思います。「満足はありえない」があくまでも自分の原点なんだけど、一端立ち止まっても良いかなとは思える。一緒にやってくれたメンバーに感謝。発表者に感謝。
あとはカゴから解き放たれた鳥のように、一心不乱に酒に溺れる・・・、いや突き進むのみ。
どうやら今年は抽選当たり年なので、変なのにひっからないようにしたいと思います。
まずは抽選で当たった焼酎一升と米10kgで当分暮らします。
わたし、27歳。それなりにいつも通りの人生歩んでます。
この空は晴れていますか?(意味不明)