千歳JAL国際マラソン

日記を書き溜めていたわけではないんですが、せっかくなんで日にちさかのぼってみます(ちなみにこれ書いてるのは11日です)。


最近ハーフばかり走ってますが、とりあえず秋まではハーフ宣言した(誰に?)ので、レースでは20kmくらいの距離を走ろうと思ってます。
というわけで、先週の錦秋湖ラソンに続いて千歳JAL国際マラソンのハーフに出場。
結果からいうと、ザルなタイム出してしまいました。1時間31分51秒(手元)でした。疲れました。
一応スプリット記録(43分28秒、43分27秒、←10kmごと)。トータルは悲しいほどザルなタイムでしたが、気持ちとは裏腹にけっこう落ちてないみたい。リザルトのマジック?ってやつですか。


さてこのレース、スタートから13kmくらいまで未舗装の林道レースでしたが、比較的整備はされてて走りやすかったです。といってもスタート直後からすごい人に囲まれて、自分のペースの居場所に落ち着くまで大変でした。最初の1kmに5分かかりました。なんだよ!と思いながらも、スタート前に余裕ぶっこいて相変わらず仮眠してた自分が悪い…ですね。
3km過ぎからようやく周囲とのスピードが一致、8kmくらいまで4分/kmくらいで突っ込んだら案の定失速。1時間30分切るには、4分15秒/kmなんでそれより1分くらい遅れて10km通過でした。


走ってる最中って意外に暇でして(笑)、前走ってる人のシャツの柄が妙に気なったり、息遣いが変な人の顔をある意味恐くて見れなかったりします。そんなことないですか?
自分は今回、途中からずっと並走してた人のシャツが反射素材なのが妙に気になりまして…。なぜ昼のレースに反射素材なのか…?こんなこと考えるならもっと走れよと言われそうですが。


そんなこんなで途中から舗装路へ。しかし信号がない道路を横断するのに、交通整理がすごい大雑把。係の人は苦労してましたが。道路横断で30秒ほどロス。こりゃ1時間30分は厳しそうだなと感じ、とりあえず進むのみ。
この大会の冠名にJALが入ってるんですが、なんでもエイドとかのボランティアの半数がJAL職員とのこと。自分的にはエイドで客室乗務員が水を渡してくれるのかと毎回期待?してたんですが、それらしき人は全く居らず。職員って言っても客室乗務員なんて来ないよなと思ってたら、15kmのエイドにいた…かもしれません。若い人いましたが確証ありません。しかも余裕なくて考える暇もなく通過。そんなもんです。


そしてゴールへ。ひさしぶりに気持ち的にツラかったです。14kmくらいで心が折れてました。これまでは「まだ足は動いてる」と言い聞かせて走れてましたが、今回は本当に動きませんでした。休養って大事だなと思ったレースになりました。
それでも散々へばってた割に、4分20秒/kmくらいで後半は走ってたみたい。今後の参考にします。
ゴール後のじゃがいもは超美味でした。自衛隊のみなさん、あざーっす。もらってないふりして2回食べました。すません。


ちなみに一緒に行ったkoaji5さんは3kmの部に出ました。
自分が走ってる間に3kmの部は終わってたんですが、ゴール後に「4位だった!」と小躍りしつつ悔しそうに話してました。
市民マラソンに出てるとタイムは気にするんですけどあまり順位は気にしないかも。表彰されることなんてないんで。
自分もいつもの感じで「タイムは?」と聞いてしまったんですが、あと一人で表彰台だったと言われ「すげー」と思い結果を見に行ったら、5位でした(笑)。


そして安かったんで後ろポッケ付きの長袖シャツを買ってみました。秋までお蔵入りかもしれませんが、役立ちそうです。
今回は「休養って大事」と身に染みて感じたレースになりました。調整って難しいですね。