知床の旅:概要

世界自然遺産の知床に行って、いろんなことを感じ、いろんなことを考えて帰ってきました。すごい価値のある時間を過ごすことができました。
旅行の詳細はまた書くとしますが、詳細レポートがこあじ生活に載せてもらってるので、アップされたら見てください(koaji5さんへの圧力ではない)。自分も時間ができたら書こうかと思います。


まずは旅行の概要から。


<7月27日>
始発で横手出発。今回は金欠のため列車で札幌へ。
札幌でkoaji5さんと合流して、夜行列車で釧路へ。


<7月28日>
釧路から列車で知床斜里駅へ。
その後定期観光バスでオシンコシンの滝を経由してウトロ入り。
港に着いて、オロンコ岩へ登る。
観光船おーろら号でカムイワッカの滝まで、断崖鑑賞クルージング。
雨にたたられながら、昼食。ウニイクラ丼。絶品。
午後からは、クマに詳しいガイドさんと一緒に知床五湖ツアーへ。
雨なりの楽しみ方で、一湖と二湖をめぐる。ヒグマは見れなかった。残念。
夜は宿で海の幸を満喫。料理多すぎ。


<7月29日>
5時に起床して、早朝のツアーでフレペの滝へ。鳥に詳しいガイドさん。
ハヤブサ出現し、参加者よりもガイドさんが大興奮。
宿に戻って朝食後、計画を練って自然センターへ。
この日も雨のため、知床峠は眺望が期待できないだろうと思い断念。下山。
バス時間までウトロの街中を廻る。大きくない街なのでほぼ全部の店に入ったかも。
昼食はカレー。うまい。
バス待合所で初日のガイドさんとバッタリ。少し話をしてからウトロから出発。
途中から晴れてくるも知床斜里から釧路湿原へ移動。
暗くなる湿原と襲いくる蚊の恐怖に、得体の知れない民宿カフェに逃げ込む。
無事に釧路に到着し、居酒屋で乾杯。
夜行列車で札幌へ。


<7月30日>
札幌に着くと、雲ひとつない快晴。知床では青空は皆無だったのに…。
昼から札幌を脱出し、夜に横手へ帰着。


とまあこんな強行日程で知床往復しました。
札幌までが長い!