雪のカッパドキアもSo nice!

私たちの泊まっているところはLALEZARというホテルですが、チャイやアップルティー、コーヒーが飲み放題。最高。インターネットが無線で使えないのが残念でしたが。
昨日、ホテルの人に眺めのいい場所を教えてもらっていたので、7時に起きて丘に登りました。一面の雪の中の絶景!

天気が悪いのがちょっと残念でしたが、サフランボルとはまた違う荒涼感のある景色。暖かいサフランボルの眺望と、凛としたカッパドキアの眺望。ずっと身をおいておきたいと思える雄大な景色。世界にはもっとすごい景色がたくさんあるのかもしれないけれど、カッパドキアの景色はいいなあと、時間が止まりました。


今日は現地ツアーに参加。ツアー会社の人は日本語が上手。聞いたらこれまた奥様が日本人。日本人旅行者に関係してくるトルコ人は、多くが奥様が日本人!いやー恐るべし。


ツアーは小さいワゴンで主要スポットを回ってくれます。
まずはギョレメ野外博物館へ。洞窟の中にある教会跡や住居跡がたくさん残ってます。状態の良い壁画がいっぱい。

ウチヒサル。カッパドキアには城が3つあって、その中では最大のようです。

今にも落ちそう!そんな奇岩がいたるところにあります。

そして店では「目玉30個1000円」というおかしな日本語が飛び交います。誰だ、そんな日本語を教えたのは(笑)。ナザールボンジュという目玉の形をした魔よけが30個で1000円とのことですね。


カッパドキアといえばこの岩。トルコの50リラ紙幣にも描かれているシンボリックな奇岩です。

オルタヒサル。中くらいの城です。本当はツアーに入ってなかったんですが、見たかったので寄ってもらいました。反対側から見たかったんだけど、位置関係が分からず、それはまたの機会に。

今日のハイライトはツアー後のこの絶景!

写真じゃ分かりにくいけど、現地のトルコ人が「こんな夕陽見たことない!」といってダッシュで写真を撮りに行くほどのすばらしい夕陽でした。ワインでカンパイ。
実はこのワイン、夕陽を見に行こうと言っていた時に雪が降り出し、これじゃ夕陽見えないなあと話していたところ、ホテルの人が「夕陽の代わりに、せめてワインでロマンティックな時間を過ごして!」とか言ってどんどん盛り上がり、グラスとともにくれたもの。めちゃくちゃうけました(笑)。そしてワインを手に夕陽の時間に丘に昇ろうかとしていたところ、雪がやんできて、最高の夕陽を見ることが出来ました。ツアーで一緒になった人たちとワインを味わって、さらに世界一周をしてる三線マンさんから撮ってもらったこの写真。ワインの広告みたいなシチュエーション。いろいろな偶然が重なって、すごい良い出会いと景色でした。

世界一周旅行をしたいなと思っていた自分たちですが、案外と気軽に、楽しく旅行をしている人たちをみて、とても刺激を受けました。「俺たち、世界一周旅行しているぞ!!」って感じではなく、毎日が普通に流れている感じでとても素敵でした。


その後みんなで夕飯へ。すごい楽しかった!今回は日本人が集まってだったけど、現地でたまたま出会った人とこうやって話が出来て、遊べるのって本当にいいもの!ご飯の後は地元のバーに行ってビリヤードやダンスでバーに来てたトルコ人と交流。めちゃ旅行楽しんでますね。


カッパドキアは夜景も良いです。飲んだ後、丘に上りました。本日3回目。

明日は朝日を見に丘に登るぞ!