てっぺん

今年もなんだかんだと年の瀬が見えてきて流行語大賞がふと気になってきました。
え、そんなことないですか?


しかし、昨日しびれる名言が飛び出しましたよ。
楽天岩隈のヒーローインタビューでのこの言葉。


「てっぺんとるのは本気ですから!」


いやー、本気で鳥肌立ちましたよ。こりゃー楽天いっちゃうんじゃないか?本当にてっぺんとったら流行語大賞あげますよ。あげましょうよ。岩隈カッコイイっすわー。
てゆーか日本ハムとの進出シリーズになったら札幌と仙台での決定戦ですよ。ありえませんね。つい最近まで甲子園の優勝旗が白河の関を越えないとか騒いでたのに、白河の関より北のチーム同士で日本シリーズ進出を戦うなんてすごい。


がんばれ東北楽天。今日はマー君。ぜひ今日で決めてほしい。これで花巻東の菊池君が入団したらすごいなあ。クジ当たらないかなあ。にわかプロ野球ファンの私ですが、楽天という地元球団(東北地方はみんな応援してますよ!)ができて本当に楽しくなってます。


自分のてっぺんってなんだろうか?
立ち止まっても振り返っても、地に足をつけて一歩一歩進むことかな。そんな日々が自分を強くさせてくれるし、迷ってもまた進む力になっているのかもしれないなと。
ハセツネのときは空にずっと月が見えていて、なんとなくその月ばかりが目に入った。今月に入ってからいろんなことが起こって、自分を見失いそうにもなった。自分の上には空があり、自分の下には土がある、そんな当たり前のことさえも分からなくなりそうだったけれど、今は前を見てまた進もうという気持ちになっています。
ただ闇の中を自分のライトだけを頼りに走っていくだけ、そんなレースだったけれど、今回のハセツネは一生忘れないだろうなと思っています(いつもの大げさではない)。