錦秋湖マラソン

先週の結婚式のスピーチは無事に終了しました。結婚されたお二人、おめでとうございました。結婚式のことはまた書きます。


さて一昨日、錦秋湖ラソンに行ってきました。今回は30キロ。かなりロードの練習してないけれど、脚はもつのか・・・。かなり不安なまま、スタート地点でヒロパパさんと会って写真を一枚。

そうです、オリンピックの連続メダリスト、エリック・ワイナイナです!
すっごくいい人でした。けれど写真じゃ表情が伝わらないな・・・。


この日の天気は最高でしたが、日差しがちょっと厳しい。久しぶりのガチンコレースはスタート前の緊張感がありますね(最近のレースはダラダラとしたスタートばっかりだったので)。
スタート直後からあくまでもマイペースを堅持。ここ数年はハーフだったので前半から突っ込みがちだったんですが、今回はペースを意識した練習なんてしてなかったのであくまでも感覚で走る。心拍計も途中で水を身体にかけたら表示がおかしくなるし、本当に感覚のみ。
ハーフ折り返し地点まではほぼキロ4分15〜20秒ほどで押していく。だらだらと登っている割にはいい感じ。けれどだんだんと脚が重くなっているのも分かる。ちょっとした登りに対応できず、また下りでは脚がバタつく。
それでもなぜか後半にやたら自信を持っている自分(笑)。スピードも無いのに、練習もしてないのに、なんだこの焦りの無さは(笑)。もうちょっと頑張れよと、剣山に引き続きサンボマスターヘビーローテーションで口ずさみ、自分に喝を入れながら20キロ地点を通過。
ここからはハーフの後半と一緒。とにかく去年のイメージを意識して、スピードに乗っていくことだけを考える(ま、乗れてないんですけどね)。沿道のこどもの声援に応えながら温泉街を抜けると、あー、もう脚が動かないわけですよ。ペースもどんどん落ちていき、キロ4分30秒を割り込んで、最後は4分45秒くらいに。激しく失速。
ラスト5キロで意識した2時間9分台がこぼれ落ち、最後の橋を渡って、女性トップのランナーと競り合いながらゴール。


記録、2時間11分37秒(21分07秒、21分34秒、21分56秒、21分38秒、21分56秒、23分24秒)。
うーん、こうしてみると下り基調だった15〜25キロであまりスピードが出せなかったのが一番の原因かも。まだまだ走りこみ不足でした。最後は完全にアスファルトに脚が負けました。再来週に向けていいトレーニングになりました。
ま、温海マラソンとはコース設定がかなり違うとはいえ、30キロのベストは6分近く更新。こうしてみると順調といえば順調ですかね。
再来週のいわて銀河100キロ、サブ10目指して楽しく完走したいと思います。


さて、今年のアイアンマンジャパンが口蹄疫の関係で大会が中止となりました。仕方ないといえば仕方ないですが、選手の身としては複雑ですね。去年は豚インフルでしたし、タイミング悪いなあと思います。宮古島なんて流行の前に開催してるんで、全く問題なく開催されてますしね(笑)。


そして今日6月1日といえば、ハセツネのエントリー開始日でした。勤務が若干伸びて、ケータイでエントリーしようとしたらつながらず、とりあえず帰宅したのが11時前。ランネットにも相変わらず切断され続け、エントリーまだ受付してる!と思ってると、画面遷移が2回ほどストップ。そしてページ更新するとエントリー終了となっていた・・・。1時間15分ほどで2000人の定員が埋まってしまったかと思います。
す、すごい・・・。もう来年は無理かな。これはもう普通の感覚ではエントリーできない大会になってますね。ある意味去年だけでも参加できてラッキーだったかも。


そうそう、錦秋湖ラソンで非常にお気に入りだった調光レンズのサングラスと佐渡の帽子のセットを水飲み場に置き忘れ、そのまま見つかりませんでした。
最後の最後まで情けなく、なぜその場で気づかなかったのかが本当に悔やまれます。
もし心当たりの方がいたら・・・。いないですね。
ちなみに帽子には1044と赤で刺繍がしてあります。


あー、古いサングラス、アロンアルファで修理しよう!